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【普通車免許】初めての自動車学校、取得するならMT免許?AT免許?

普通車免許取得のために、これから自動車学校に通うぞ!と、思っている皆さんこんにちは。

自動車学校の受付で申し込み対応をしたこともある。もんどうです。

普通車の免許には「MT(マニュアル)車」で教習を行うコースと、「AT(オートマチック)車」で教習を行うコースがあります。

入校前に「MTとATどちらにしますか?」と質問すると、聞かれてから悩む方も多いです。入校した後に後悔しないためにも、どのような違いがあるのかをよく考えてから入校すると良いかと思います。

MTを選ぶと、主にMT車を使用して運転練習をします(数時間程度AT車で練習する時間も設けられています)自動車学校卒業後に免許を取得すると『MT車』『AT車』のどちらも乗れるようになります。ATでの教習を選ぶとAT車のみで教習をして、免許取得後は免許証に『普通車はAT車に限る』と記載され『AT車』しか乗れません。

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AT免許を取得する割合は7割以上

MTとATの説明をすると、「他の入校する方はMTとATのどっちをとりますか?」と聞かれることがあります。やはりみんなが選んでいる免許が良いですよね。そんなマジョリティな選択をしたい方は、『AT』がおすすめです。

まずは下記のデータをご覧ください。

令和3年(2021年)に指定自動車教習所を卒業して免許を取得した人数は…115万6,140人

その内のMT免許とAT免許を取得した人の割合は…

MT免許 33万1,020人(28,7%)

AT免許 82万5,120人 (71.3%)

(令和3年 警察庁運転免許統計より)

4人に3人以上の人がAT免許を取得しています。

特に公共交通機関の発達した都市部では、AT免許の取得率がさらに上がる傾向があります。

特別な事情がない限りは多くの方が取得する、「AT」で入校するのがおススメになります。

AT限定免許ができたのは1991年になります。それまでは普通車で免許を取るにはMT車で教習を受けるしかなく、免許を取得した時に苦労された方も多いかと思います。制度が始まってからも指定自動車学校を卒業して、MTで免許を取得する割合が多かったのですが、平成22年(2010年)にMTとATの取得者の割合が逆転した後、現在の割合に至ります。

平成13年(2001年)MT免許取得者 981,655(約64.5%) AT免許取得者 540,280(約35.5%)

平成22年(2010年)MT免許取得者 561,568(約48.5%) AT免許取得者 595,631(約51.5%)

(令和3年 警察庁運転免許統計より)

MTでの入校を考える

車が好きな方は是非MTをおすすめします。また、自宅や実家にMT車がある方もMTを選択した方が良いかと思います。こちらの方々は悩んではないと思いますが…。

また、自分の将来をある程度見据えていて、警察関係、消防関係を目指す方は最初からMTを取得された方が良いかと思います。特に警察関係を目指されている方は、自動二輪免許も必要となるため、普通車と二輪のセットで申し込みをすると、教習料金が割引される自動車学校も多いのでおススメです。

また、カーディーラーやレンタカー会社、物流関係等、今でもMT免許を必要とする職種はあるため、運転をすることに対して少しでも興味が持てれば、最初からMT免許を取得しておくのも良いかと思います。

ただし、MT免許を取得する場合は、いくつかデメリットと感じられることもあるので、そのことを考えておきましょう。大きくデメリットとなるのは、下記の2点です。

MTデメリット① 料金が高く、教習時間が長い

MTの教習はATに比べて3時限分(1時限は50分)教習時間が長いです。そして、その分だけ料金も高くなります。

約15,000円~20,000円程度

MTデメリット② 運転操作が難しい

MTは左足でクラッチを操作して、自分でシフトノブを操作してギヤを変えます。この操作が煩雑に感じられる方や、クラッチ操作が上手くいかないとエンスト(エンジンが止まること)をするので、MTの方が難しいと言われる要因となっています。

『運転操作が難しい』は逆を言えば、MT運転の楽しさを感じられる、メリットでもあるのですが、免許を早く取りたい方にはデメリットになりますよね(^^;なので、あえてデメリットと書かせていただきました。

既に入校されていて、「なんとなく勢いでMTにしちゃったな~」とか「友達がみんなMTだから自分もMTにしちゃったよ~」とか、ちょっと後悔されている方もいらっしゃるかと思いますが、最初は「MT難しい、ATにすれば良かった~」と言っていた教習生も仮免許を取得して路上に出ると、「結構楽しくなってきた、MTの方が運転楽しい」って言われることが多いのが、MT教習あるあるなので、MTの練習を始めたばかりで不安な方もいるかもしれませんが、とりあえず仮免許を取得するまでは頑張ってみましょう!

『MT』から『AT』への転科

それでも、もうMTは運転したくない、自動車学校に通うのがイヤだな~という方は『転科』という手段があります。

MTで通われている方は教習途中でもATに『転科』をすることができます。(転科の為の追加料金がかかることがあります)なので、実際にMTを運転して、どうしても運転ができない!無理だ!と思ったら受付で転科を申し出てください。または、技能を担当してくれた教習指導員に、一度運転について相談してみると良いかと思います。

ちなみに、ATで通われている方が、やっぱりMTが良かったなと思ってもMTへ『転科』することはできません。自動車学校を卒業後に改めて入校しなおして、MTへ『限定解除』をするしかありません。

AT免許からMT免許への限定解除の料金は約5万円~8万円(各自動車学校による)になります。もしかしたら将来的にMTに乗るかもと思う方は、最初にMTで取得した方が割安になることの方が多いです。

まとめ

入校時に普通車のMT・ATの選択で悩まれている方は、『AT』で通うことを基準で考え、MTのデメリットに対して大きな不安が無い方は『MT』の取得も視野にいれて入校を考えてみましょう。その上で自分の将来を見据えてもしかしたら必要になるかも、と思う方はMTで入校されるのが良いかと思います。

良い選択をして、楽しい自動車学校ライフをお送りください!

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